[004E]を適用する。E:A→A→U(i)を次のように定義する。x1,x2:Aに対して、T(x1,x2):(x1=x2)+(x1=x2→0)→U(i)をT(x1,x2,in1(z))≡1とT(x2,x2,in2(z))≡0で定義する。E(x1,x2)≡T(x1,x2,d(x1,x2))と定義する。[001O]と[004F]と[004G]から、各E(x1,x2)は命題である。関数g:∏zT(x1,x2,z)→x1=x2をg(in1(u),w)≡uとg(in2(v),w)≡ind0(w,_)で定義できるので、関数E(x1,x2)→x1=x2を得る。最後に、任意のx:Aに対して同値h:∏zT(x,x,z)≃1をh(in1(u))≡idとh(in2(v))≡ind0(v(refl),_)と定義できるので、関数∏x:AE(x,x)を得る。