\(i\)を階数、\(A:\mathcal {U}(i)\)を型、\(B:A\to \mathcal {U}(i)\)を型の族、\(n:\mathord {\textnormal {\textsf {TruncLevel}}}\)を要素とする。\(A\)が\(n\)型で、任意の\(x:A\)に対して\(B(x)\)が\(n\)型ならば、\(\sum _{x:A}B(x)\)も\(n\)型である。
証明
\(n\)についての帰納法による。\(n\)が\(-2\)の場合は容易である。
\(n\)の場合に主張が成り立つと仮定し、\(\mathord {\textnormal {\textsf {succ}}}(n)\)の場合を示す。\(c_{1},c_{2}:\sum _{x:A}B(x)\)に対し、\(c_{1}=c_{2}\)が\(n\)型であることを示す。[002B]より、同値